ラズホワイトニング那覇店では初回ご来店の
お客様には、電動歯ブラシをプレゼントして
いますが、いつも歯ブラシは何となく買って
いる。という方も多いのではないでしょうか。

自分に合わない歯ブラシを使用していても
意味がなかった!虫歯や歯周病をまねくかも!?

今回は、正しい歯ブラシの選び方をご紹介*

歯ブラシの硬さ

歯磨きの目的は、歯垢を除去すること。
虫歯や歯周病、口臭など様々な歯のトラブルの
原因となる歯垢を、歯磨きによって摩擦を
与えて取り除くことなのです。
そこで重要なのが、歯ブラシの硬さです!
単に、硬い歯ブラシが良い!というわけでは
ないですが、人によって向いている
歯ブラシの硬さは違います。

かため
かため歯ブラシは、歯肉が健康で、
歯磨きに刺激を求めている人にオススメ。
実際、歯垢の粘着部分をキレイにするためには
ある程度の硬さが必要。しかし、同時に
歯茎を傷つける恐れもありますので、
注意が必要です。
硬い歯ブラシでゴシゴシこすり過ぎると、
歯が削れたり、知覚過敏の原因になったりする
こともあるそうなので気をつけて下さい!

ふつう
多くの方に、歯ブラシの硬さはふつうが一番!
歯茎を傷つけずに歯垢の粘着を取ることができる、
ちょうどいい硬さ!硬い歯ブラシでゴシゴシ磨けば、

やわらかめ
本来の歯磨きの目的を考えると、やわらかめだと
歯ブラシは普通の人には少々頼りなく感じるかと。
毛先が滑りやすく、歯垢を落としにくいのです。
歯茎に炎症を起こしている人や出血がひどい人には、
刺激の少ないこちらの歯ブラシの方がオススメ。

●毛先の形は平ら

毛先が細い歯ブラシや、形が山型になっている
歯ブラシの方が狭い歯の隙間まで入って、
汚れをたくさん掻き出せると思っている人は、
きっと多いのではないでしょうか。

しかし、歯磨きにはあまり向いていません。
毛先の細い歯ブラシや山型の歯ブラシは、
すぐに毛先が寝てしまうからです。
歯垢に対して正しい摩擦が与えられず、
歯ブラシ本来の役割を果たすことができません。

●ヘッドは朝晩で使い分ける

ヘッドとは、ブラシ部分のことをさします。
ヘッドの大きさは、状況に応じて使い分ける
のがオススメです。

ヘッドが大きめは朝
ヘッドが大きな歯ブラシで磨くと、
一度に磨ける面積が大きくなります。
朝は時間がないという人は、歯磨きの時間を
短縮できるヘッドが大きめがオススメです。

ヘッドが小さめは夜
5分以上かけて丁寧に歯磨きができる時には、
ヘッドが小さめの歯ブラシを使うと良いそうです。
細かい部分に毛先が届くからです。
日本人は口が小さいので、海外製のヘッドが
大きすぎる歯ブラシはあまり向いていないそうで、
海外製品をどうしても使いたいなら、
子供用の歯ブラシを選ぶのがオススメです。

●歯ブラシを替える時期

歯に歯ブラシが直角に当たらなくなってきたら、
交換のタイミングです。毛先が広がった状態では、
歯ブラシの役割を果たせません。広がる前の正常な
歯ブラシと比べると、歯垢除去率が4割も
ダウンするという調査結果もあるそうです。
替え時の目安は約1ヶ月。それより短い期間で
替えなければならない人は、歯磨きに力が入り
すぎているのかも⁉︎逆に、1ヶ月より長く替えずに
使っている人は、歯ブラシの衛生面に問題がある
可能性が。毛先が倒れていなくても、
1ヶ月を過ぎたら交換するのをオススメします!

間違った歯ブラシを利用していると、効率が
悪いだけでなく、歯や歯茎にダメージを
与えてしまい、トラブルを招くこともあり得ます。
正しい歯磨き方法をと同じくらい、
歯ブラシの選び方も重要です。